明けましておめでとうございます
平成28年 あけましておめでとうございます。
電車の混雑具合だけは、『いつもと違うな。』とは思わせてくれるものの、谷町界隈には既にネクタイ姿の方々が少なくなくて…。
今日は1月4日ですよ!
昔だったら絶対まだお正月気分が抜けやらぬ頃だったのに、そういえばこの正月、しめ縄を付けた自動車を私は3台しか見ませんでしたから、全くお正月さとは何処へやら?ホント昭和も遠くなりました。
まぁ、いつの時代も変化とは恐ろしくて非情なものなのかもしれません。
?さて私、美保も、実は大阪本社が地元にある日経新聞にはITで朝夕、目を通していますので、たまには真面目そうに、今年起きそうな不動産の変化のお話をさせて頂きますね。
⭐●あれは10月頃だったでしょうか、現税務評価上では同一評価となるタワーマンションの上層階と下層階。
しかし実勢価格のそれらは大きく異なり、そこが税務対策の温床となっている点に当局が腰を上げるという記事。
(四半世紀前に建った都島区のベルパークのG棟やJ棟(36階建)でも、新築時に上層階と下層階で価格に雲泥の差があったぞ!)
⭐●現在、マンションの建て替え決議は関係法規により区分所有者(議決権)の4/5の同意が必要。12月中旬だったでしょうか、再開発関連であることなど一定条件の下にそれを2/3に引き下げる話。
(都市構成の為のスムーズな建替には歓迎な話。でも、建替に応じたくても経済的に応じられない高齢者等を見捨てることにも繋がりかねない話。難しい結論だと思います)
⭐●民泊…。
(最近、この単語が紙面に無い日はない程です。大阪府、大阪市はこれに前向きとか。分譲でも賃貸でも、隣や上下階が民泊に用いられている部屋、それを買うとき借りるとき、事前に聞かされたいですか、知らなくてもいいですか? 既に騒音問題等が起きていますから私なら前者。重要事項説明に『お隣は民泊に用いられている部屋です。』そんな記載が始まるかもしれません。)
★本年もどうぞよろしくお願い申し上げます★