よく降ります・・・

こんにちは、高です。

梅雨入り以降、本当によく降りますね・・・

しかも今年は例年より3週間程度早い梅雨入り。

梅雨明けは例年通りの時期になる見通しだそうで、長梅雨決定です・・・。

個人的には窓から雨降りの様子をぼーっと見るのは好きなのですが、不動産管理の仕事をしているとどうしても気になることがあります。

そう、雨漏りです。

超耐久消費財ともいわれる不動産ですが、それでも10~15年ごとに外壁などの改修は必要になってきます。

水は当然、高いところから低いところに向かって漏れてきますが、浸水箇所の真下で漏水が起こるとは限りません。

最上階である1001号室の天井から水が漏れてきても、浸水箇所は1003号室の真上の屋上なんてこともよくあります。

中には901号室の漏水原因が、ひとフロア飛ばして更に斜めに位置する1003号室の真上の屋上なんてことも・・・

(文字での説明は分かりにくいですね・・・スミマセン)

私がお伝えしたいのは、漏水原因は簡単には見つけにくく、特定に時間がかかることもしばしば起こるということです。

その間、入居者からはクレームが届き続けますし、何より建物は水気によって傷みが進みます。

そうならないためにも、定期的な外壁改修が必要です。

不動産を貸すとき、売却するとき、「あ~、借りたいて言うてくれてる人おるのに、雨漏りしてるからすぐには貸されへんわ・・・。」「外壁が傷んでるのをそのままにしてたから、売却価格が下がってしまった(買手がなかなかつかない)。」なんて話は本当によくあります。

折角の資産です、多少コストは掛かるかも知れませんが、定期的な健康診断と手入れを強くお勧めします。

ご相談はお気軽に当社、高(コウ)まで。