人も建物も健康管理が肝要
急に感染者が減ったことで、まん延防止等重点措置へ移行されることなく緊急事態宣言が解除されました。
それによって天満橋、谷四界隈の飲食店にも少しずつ人出が戻りつつあり、街全体も活気を取り戻そうとしています。
思えば新型コロナウイルス感染が問題になってからの2年弱もの間、私はインフルエンザどころか風邪やのど荒れにすら罹患しなくなりました。
超健康体です(笑)
日頃のマスク着用の影響もありましょうが、手洗いなどの基本的な健康管理がいかに大事かを実感する日々です。
話は変わりますが、このところ建物の外壁修繕にまつわる話が続いて起こっています。
外壁タイルが剥落してしまったり、外壁からの雨漏りによって室内が濡れてしまったり・・・
このようなことが起こると急な対応を求められることとなり、外壁修繕の日程調整に無理が生じたり、スケジュールに余裕がないために改修業者の繁忙期の施工となることで金額的な交渉がしにくくなることもあります。また、雨漏りにより室内に影響が及んだ場合は、外壁改修後に室内の修繕も行う必要が出る為にコストが膨らんでしまいます。
そうならない為にも予め計画を立てたり、事前に点検を行うなどして、余裕を持って外壁を改修を行わなければなりません。
人の健康管理で手洗いは1分で終わりますが、病気になって入院となれば回復に長時間を要します。それと同様に建物も問題が生じる前に対策を執っていれば何事もなく済みますが、いざ問題が起こればその対処費用や労力も膨らんでしまいます。
日頃の点検と計画を怠らない様、専門業者等に相談するようにしてくださいね。